作画用の傾斜台

そのた

パソコンでの作画が圧倒的に多いラクガキ屋ですが、アナログでの作画用に傾斜台を作ってみました。
机の上に紙を(水平に)置いて描く場合、長時間描いていると首や腰に負担がかかるんですよねー(汗)
紙を30°ぐらい角度を付けて置いて描くと、絵も歪まない(らしい)です。市販されている傾斜台もあるのですが、設定できる角度が少ないものが多く、
以外に高価で、自分の欲しい角度に設定できる物が無かったので自作しました。天板はA4サイズの用紙が置けるように30×35cmです。
ネオジム磁石を埋め込んで、紙を留められるようにしています。
 
材料はMDF材と角材、蝶番、リベット、ネオジム磁石を使いました。
仕上げに木目調のリメイクシートを貼っています。
ストッパーの位置と筋交い用の板の向きで角度を調整します。
筋交い用の板は2枚。20×30cmと10×30cmです。
10×30cmは20°に調整する時に使います。
ストッパーはリベットを2箇所に埋め込んでいます。
角度は20°、30°、45°、60°、70°に設定できます。
椅子に座って描く場合と、床に座って描く場合では描きやすい角度が変わってくるので、20°~70°まで設定できるように考えてみました。
筋交い用の板の向きと、ストッパーの位置で描きやすい角度に調整できます。
板のサイズを変えれば他の角度も出せそうです。
胡坐をかいて、傾斜台を抱え込むようにして描くのも案外描きやすかったです(笑)

ペン等が落ちないようにストッパーも付けました。
これも無駄に取り外し可能にしてみました(笑)素人の手作りなので
残念な箇所もいっぱいですが(笑)立派な傾斜台に仕上がりました。お絵かきが捗ると良いなあ(笑)